[ - ]
一定期間更新がないため広告を表示しています
人生はネタの連続だ聴覚障害者ながらも、織り成す日々の出来事を独り斬り。
|
2008年☆Best番外☆良作佳作ピックアップ(敬称略)
[ Best(2008年) ]
【単品・単シリーズもの】
『黒き戦士の恋人』 (著)J.R.ウォード (訳)安原和見 二見書房(2008/7/18) 『真夜中の男』 (著)L.M.ライス (訳)上中京 扶桑社(2007/3) 『桜の国から霧の国へ』 (著)名香智子 小学館 (2007/8/24) 『ママはテンパリスト 1』 (著)東村アキコ 集英社 (2008/10) 『弱法師(よろぼし)』 (著)中山可穂 文藝春秋(2007/02) ※特に『卒塔婆小町』が良い 『鋼の錬金術師 21』 (著)荒川弘 スクウェア・エニックス (2008/8/22) 『松本清張傑作短篇コレクション 上』 (著)松本清張 (編集)宮部みゆき 文藝春秋(2004/11) 『牛への道』 (著)宮沢章夫 新潮社 (1997/04) 『言いまつがい』 (著)糸井重里 (著)ほぼ日刊イトイ新聞 新潮社(2005/3/29) 『名短篇、ここにあり』 (編集)北村薫 (編集)宮部みゆき 筑摩書房(2008/1/9) ※『少女架刑』が印象的 『名短篇、さらにあり』 (編集)北村薫 (編集)宮部みゆき 筑摩書房(2008/2/6) 『天使は歩いてやってくる』 (著)犬飼ターボ 飛鳥新社 (2008/10) 『高校デビュー 1』 (著)河原和音 集英社 (2004/3/25) 『夢のカルテ』 (著)ジリアン・ホロウェイ (訳)柏倉美穂 ディスカヴァー・トゥエンティワン(2008/12/20) 『番線―本にまつわるエトセトラ』 (著)久世番子 新書館 (2008/3) 『涙の数だけ大きくなれる!』 (著)木下晴弘 フォレスト出版(2008/9/4) ※特に『あるレジ打ちの女性』で涙腺破壊 『マンガを読んで小説家になろう!』 (著)大内明日香 (著)若桜木虔 アスペクト(2007/3) →「参考にしていない人ほどパクリと言われやすい。よくある話」というくだりを読んで大変救われた。ありがとう! 『運のいい人の仕事の習慣』 ナンバー1風水師が教える (著)李家幽竹 光文社 (2007/10/11) →この本のおかげで、この夏に悩み苦しんでいた背中の激痛原因が判明! 続いて、作家編(BL含む)。 2009.01.13 Tuesday 21:23 | - | - | ▲
2008年☆Best☆(敬称略)
[ Best(2008年) ]
【音楽☆Best☆】
レーナ・マリア 生まれた時から両腕がなく、それでも前向きで笑顔を絶やさない姿勢は素敵。 特に歌声は力強く澄み、魂を清らかにするほど。 『アメイジング・グレイス』 レーナ・マリア ベスト・セレクション レーナ・マリア ユニバーサル ミュージック クラシック(2003/7/23) 【小説☆Best☆】 木原音瀬 人間としての醜さ汚さなどを全部引っ括めた上で、心ごと抉り込む。 痛みに食い込んでくる。 目を背けたいのに思わず息を詰めて読まずにはいられないほど、読後感は痛く切なく、そして何だか……愛おしい。 疲労感も伴うが(苦笑) 『美しいこと(上)』 (著)木原音瀬 (画)日高ショーコ 蒼竜社(2007/11/21) 烏城あきら 働く人の魅力。恋愛と仕事との両立で、切磋琢磨に高め合う色気にメロメロ。 『君にもわかるISO』許可証をください!5 (著)烏城あきら (画)文月あつよ 二見書房(2006/11/28) 他にも霜島ケイや奥田英朗も良かったが、エナジー度合いとしては煮詰めたモンが勝ち。 最初は面白くても心の深奥に染み込むほどの影響力は思ったほどないもんだな〜。 嗚呼、100質問とは大幅に違う結果になったが(汗) 【漫画☆Best☆】 末次由紀 事件の悪影響も吹っ飛ばすほどの画力、感動的なストーリー展開力に心臓わし掴み。 今まで彼女を知らずに来たのが惜しいほど。 『ハルコイ』 (著)末次由紀 講談社 (2007/12/13) 山田ユギ どの作品もハッピーエンド至上で、爽やかに素敵!気分は晴天! 最初は苦手な絵と敬遠していたが、何故か惹かれてしまう。漫画を読むたびにぼのぼの元気が出る。 『誰にも愛されない』 (著)山田ユギ リブレ出版 (2007/1/10) 門地かおり 彼女の描く下ネタは天下絶品下品! 最高!怒濤に大爆笑! 他の作品も魅せ所上手で天然(?)で、焦らしプレイか!とツッコみたいほど……もう、もうこっちまで身悶えてしまう。 最初はあの可愛い絵が苦手だったが、コマ割り技の見事さに、隠れ男性ファンがいるのも納得。 (ってか、腐男子以外の男性もBL読むの??) 『生徒会長に忠告 1』 (著)門地かおり 新書館 (2005/9/30) 【挿絵☆Best☆】 奈良千春 当然のメロンメロン結果。 挿絵する小説を必ず読んでるのか、文章から漂う雰囲気以上の画力にただ圧倒・敬服! 絵の不安定さに賛否両論あるが、私は大好き! 自分の人生でまさか出会えるとは思わなかった、理想ストライクな絵……至上至福だ。 『新宿退屈男〜欲望の法則』 (著)愁堂れな (画)奈良千春 竹書房(2008/1/25) 続いては、総合部門の結果。 2009.01.10 Saturday 21:23 | - | - | ▲
自分の作品がもし漫画化するとしたらぜひお願いしたい理想の漫画家(敬称略)
[ Best(2008年) ]
ということで。
できればエチもがっつり描いてほしいが、そんな漫画家をあまり知らないのが残念。 ……まあ、そこは大目に。 末次由紀には 『放課後の背徳準備室』。 涙腺破壊間違いなし! 私が求める場面効果を実現してくれそう。 門地かおりには 『不埒な発熱』と タイトル未定だが1人チャレンジャーな薫花。 独特のコメディ要素と色気全開で……あっ、エチもがっつり描いてくれると嬉しい(男女でも描けるのかな?)。 秀逸なコマ割りと、間の絶妙にメロメロ期待♪ 水城せとなには 『狂い咲く想いを揃えて』。 あのクールな絵で淡々と効果的に描いてくれそうだから。 男女エチ描ける人なのかは不明。 やまねあやのには 『たとえこれが〜だとしても』。 なにせ、夢叶のモデルが麻見だから!(爆) あの美麗さが雰囲気に合っているのだが、やはり男女エチ描ける人なのか不明……。 梓×崚シリーズは、美メン’sシリーズも含め、特に思いつかず。 『秘中花』はもちろん! 奈良千春! 漫画化までは望まないが、挿絵には熱烈に切望! 雰囲気以上の画力・構図に惚れ惚れ(ハァト) 話は変わって。 先日、門地かおりのインタビュー記事を読んだ。 彼女は私と同じB型で、やはり他の方とネタがかぶるのを嫌がるそうな。 かぶりそうだなと思ったら、何とかかぶらないように回避したり。 わかる! すんげぇ親近感。 私も他の人とネタがかぶるのが嫌。許せん。 原因は高校時代に遡るが、話が長くなるから割愛。 あと大量読書&分析して気づいたが、A型は特に他作品を平然とパクる方が多い? よくあとがきやHPで、あれやこれやと「パクっている」「参考にしている」と語ってるけ〜、「図太いわ」と呆れを通り越して感心。 よくそこまで開き直れるなあ……と。 今までの私、馬鹿みたいにオリジナリティにこだわってきたからさ。 2009.01.10 Saturday 21:23 | - | - | ▲
2008年☆Best☆発表の前に、今後図書館で借りて読んでみたい本リスト(敬称略)
[ Best(2008年) ]
P.G.ウッドハウス『ジーヴス』シリーズ
『20世紀最大のユーモア小説家』として有名らしい。 某作家のオススメで、執事モノだそうな。 流行りモノに興味がない私としては「また執事?」とうんざりしたが、出版社が『国書刊行会』という物々しさに好奇心そそられ(笑) ただね、一般受けしやすいからと言って『gentleman’s gentleman』を執事(butler)と意訳するのはどうかと思う。 従僕か使用人ならしっくりくるのに。 その辺が翻訳小説の難しさなんだろうな。 『比類なきジーヴス』 (著)P.G.ウッドハウス (訳)森村たまき 国書刊行会(2005/02) 伊坂幸太郎 西村京太郎にあやかったペンネームだそうな。 身内がつけてくれたらしく、姓名判断はあまりアテにならんが、どんな作品なのかは興味津々。 『陽気なギャングが地球を回す』 (文庫) (著)伊坂幸太郎 祥伝社(2006/02) 『魔王 1―JUVENILE REMIX 』 (著)伊坂幸太郎 (画)大須賀めぐみ 小学館 (2007/11/16) 東野圭吾 今流行りの作家で、よくドラマ&映画化されているため、とりあえず1冊は読んでみたい。 まだ読んだことないんよ〜。 『手紙』(文春文庫) (著)東野圭吾 文藝春秋(2006/10) ※この本は、亡くなった同僚が入院中時に差入れとして選んだ一冊のため、印象深い。まだ読んだことないけどね。 柴田よしき 昔『緑子』シリーズ第1〜2弾を読んだこと有り。 どことなく大沢在昌『新宿鮫』シリーズを彷彿させたため、なかなかストーリーに入り込めず頓挫。 今頃になって、あちこちで大絶賛のこの1冊が気になる。 『聖なる黒夜<上>』 (角川文庫) (著)柴田よしき 角川書店(2006/10) 高村薫 敬愛する奈良さんが挿絵した小説が、高村薫を彷彿させるとレビューされていたため。 『李歐』 (講談社文庫) (著)高村薫 講談社(1999/2/8) 三島由紀夫 能に関係のある方。 特に『詩を書く少年』短編を読んでみたいけど、あるかなあ……。 『禁色』 (新潮文庫) (著)三島由紀夫 新潮社;改版版(1964/04) レイモン・ラディゲ 三島由紀夫大絶賛の、夭折作家。 『肉体の悪魔』(光文社古典新訳文庫) (著)レイモン・ラディゲ (訳)中条省平 光文社(2008/1/10) 武者小路実篤 私は本来、純文学が大苦手。 本来なら手を出さないところだが、『友情』で男がフラレた女に飛び蹴りするシーンが見所だと知って以来、俄然!読みたくなった(爆) だって!女が男を飛び蹴りすることはあっても、その逆はなかなかないよ〜! 『友情』 (新潮文庫) (著)武者小路実篤 新潮社;改版版(1947/12) 以上。 2009.01.09 Friday 21:23 | - | - | ▲
| 1 / 1 PAGES |
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|