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風の歌が聴きたい〜音のない世界に生きる聴覚障害夫婦の16年

いきなり弟が「今日7時からのTVを観ろ!」と、それだけのためにわざわざ実家へ寄って来た(笑)


TBS『風の歌が聴きたい〜音のない世界に生きる聴覚障害夫婦の16年』聾の高島夫婦と、健聴の息子とのドキュメンタリー番組。


結論。
怜音くんの言う「聞こえない方が楽しい」という台詞には異議あり。

何が楽しいんだ!?
聞こえる方がもっといい。
毎日聞こえないプレッシャー。
何を話しているのかわからないから人と会うのが億劫。
細かい所まで聞き取れない自分が嫌でうんざりで、何もかも呪いたくなる。
死ぬまで一生涯付き合わなきゃなんない重荷、etc。

……ま、いいんだけど。
せめて「聾唖の両親に学ばさせてもらっています」と言ってほしかったな〜。
そこが残念。

でも。
『あなたの誇りは、なんですか?』
『僕の誇りは、聞こえない両親です』
これは立派だった。
泣けたよ。


気になって怜音くんを調べてみたら、水星人(+)。

ああ!納得。
4月の月運が『立花』……今後の人生を決定づける大事な時期に、バラバラすれ違いの家族がようやくひとつまとまったんだ。
今回のTV番組がなければ、もしかしたら修復不可能な所まで来ていたかもしれない。
間に合って良かったね。

やはり『立花』は侮れない。
吉運だが、実は自分次第で諸刃の剣にもなり得る怖い運勢。
私はそれを逆手に「運を味方につける!」……そんな強気で。

改めて思う。
『六星占術』は偉大だ。
細木さん、ありがとうございます。


私の両親も聾唖、聾の弟は本業の傍らでろう講師・手話普及活動もやっている。
普通『子は親の背中を見て育つ』と言うけど、親曰く弟は『姉の背中を見て育った』そうな。
それを聞いて変な気分になったよ、私。
特に何もしていないんだけどな〜。
目の前にあることに必死で、自分のことで精一杯で、毎日が死に物狂いで。
何をした訳でもないのに、「お姉がいてくれて良かった」と。


『生きる』ということ。
それを強く持っている人間に、人は心を動かされる。



自分は独りじゃない。
誰かが見ている。
こんな自分でも生きていていいんだな。
この世に存在してもいいんだな、と。


………まぁ。
……気長に踏ん張るか。
2008.07.23 Wednesday 21:23 | - | - | 
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