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人生はネタの連続だ聴覚障害者ながらも、織り成す日々の出来事を独り斬り。
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あげまん効果
[ 日常(道端の石っころ騒ぎ) ]
夕食時、母から聞かれた。
「お父さんにあげた財布……あんた何やったん?」 「いきなり、何なん?」 どうやら、私が父の日にあげた財布を使い始めてからパチンコに当たりまくりだって。 母は、私の占い分析熱心を知っているからね。 は〜〜〜( ̄∀ ̄) 当然だよ、おまじないをかけたけ〜。 でも言わない言わない。 私だけの秘密。 「よかったね〜」にとどめておく。 破れているのに凝りもせずガムテープを貼ってまで財布を使い続ける父に呆れて、父の日にプレゼントしたのは『Dakota』とゆ〜ブランドメーカーで『アレン』シリーズ。 色はチョコ。 思わず『秘中花』亜蓮を彷彿したが、何よりの決め手が! カードが30枚入れられるってこと! ↑この小銭&札入れ部分だけでも16枚のカードが入るのさ! 父がボロボロの財布を捨てられない大きな原因が『カードを20枚入れられるから』だったけ〜な。 父のヤツ、流行りモノ新しいモノ大好きな金星人だから、無駄にポイントカードを作っちゃうんよ だから、めちゃくちゃに喜んでくれてね、財布を使ったその初日からパチンコフィーバー。 その後も衰え知らず負け知らずに当たりまくり。 今までハズレっぱなしだっただけに、父ハイテンションヾ(≧∀≦)ノ 秘訣? ん〜、私は昔からよく『あげまん』と言われていたんよ。 多分それか? 自慢じゃないが、私が好意を持ったり付き合ったりした相手はみな、次々とビックチャンス到来。 ただし! 多忙のあまりなかなか会えず自然消滅したり、私を大事にしなかったり……などなどで私とのご縁がなくなると、当然相手への『あげまん効果』も消滅らしい。 人に言われて初めて、身に覚えのあることがたくさんあって、ようやく認識できたとゆ〜。 「そっか〜私ってあげまんなんだ。なんかラッキー☆」 そんな訳で。 また、『お金に困らないおまじない』を父の財布に施したよ。 ……私だけの企業秘密だが。 父よ。 来月7〜9月の3ヵ月間は大殺界やけ〜、パチンコは控えてねん。 いや〜、よかったよかった 2008.06.26 Thursday 21:23 | - | - | ▲
萌え大全開アイタタ大絶叫
[ 読書(BL) ]
以下、私にしかわからないアイタタ大絶叫につき、スルーでよろしく。
あまりにも子供っぽすぎるため、気分を害すること満載。 読まない方が身のため 2008.06.23 Monday 21:23 | - | - | ▲
奥田英朗Goo〜(呼捨御免)
[ 読書(小説) ]
奥田英朗、面白い!
1編ごとに泣いてしも〜た。涙腺潤潤。(←私だけ?) 思わず見逃してしまうような日常を切り取るのが上手だね、彼は。 『ガール』 (著)奥田英朗 講談社 (2009/1/15) 『ガール』は、女性にとっては読むのに軽く親しみやすい! 「5編のうちどれが面白い?」と言われても選べない。 どれも恐ろしく身近に感じる。 「なんで女のことがわかるん?これ書いたのホンマ男か?うっそぉ〜〜絶対ありえねぇ!」 読んでいる途中で「わかる!」と共感するたびに、疑心暗鬼で作者名を確認しまくる始末(笑) でも男なんだよな…… 当時45歳前後のおっさんが書いたんだよな…… 改めて信じられんほど上手いの、女性心理が。 もうツボ、ツボに来る、ツボにハマる、ツボに突きまくり。 『マドンナ』 (著)奥田英朗 講談社 (2005/12/15) 『マドンナ』一番自分と身近に感じたほどの秀逸さ。 クスッと笑ったね。泣いたね。甘酸っぱかったね。 『マドンナ』片思い哀愁には大共感! 私も思春期にあったあった。なんか懐かしく思い出したよ。 勝手に思い込んでは妄想暴走。だけど、この身はいつも安全地帯で。 それは中年男でも変わんないのか〜と。 『ボス』私の職場風景とダブるところが多く、すっごく!わかるっ! 「え〜〜っ、なんでぇええ〜??この作者、何者?只者じゃねぇ」 妻や上司のミーハーぶりはそのまま、私が某バンドのファンをやっていた頃と繋がって理解できた。 うわ〜この人、何でもないことをさらりツッコんでは、さくさくとのびやかな言葉。 『パティオ』も地味なりに、いい意味で裏切られた。 胸に突く台詞が何げに、ぽん、ぽんぽんと効果的に出てくる。 あれを読んで「やられたぁああ〜〜!!」と思ったね。 ラストに相応しい短編。 私さ、実は『脇役』を書くのが苦手なのね。 執筆に悩んでいたところへ奥田英朗。 短編でも生き生きした脇役……見習いたいわ。 しかし!もっとすごいのは! 長年引きずってきた、自分でもわかっていながらも形容し難いもやもやを、いともたやすく言葉や文章にして突きつけられたこと。 「あ、そっか。そ〜ゆ〜ことか」嫌みもなく素直に共感&納得。 今まで見えそうで見えなかった答えを、やっと見つけた感じ。 しかも!ライトな答え! 「なんだ!そんなもん!?」思わず拍子抜けするほどの。 変に難しくも重苦しくもなく、読後感爽快! 今まで図書館で借りて読んできたけど、もう買っちゃお! 自分の手元に置いて、何かあったときや人生の節目節目に読み返したいわ。 2008.06.23 Monday 21:23 | - | - | ▲
天厄殺の災難
[ 占い(その他) ]
旧暦で言えば、今日から6月。
天厄殺月明け。 待ちに待っていたよ〜〜。 運勢を読むには、新暦ばかりにとらわれず旧暦との兼用もお忘れなく。 侮るべからず。 さて、色んな占いを一通り試してきた私だが、マイナーとして知られざる占術がある。 その名も『天厄殺』。 詳細は述べないが、『天中殺』『六星占術』とは違う。内容は似ているが、微妙に違うのだ。 (1冊本が出ているんだけど、Amazonにはないんだよな〜1993年刊で、私は図書館で借りて知ったの) つまり『天厄殺』年・月・日には、積極的に事を起こさず身を慎んでやり過ごす方がベター。 例えば、大事な取引・恋愛・結婚・引っ越しなどが、すべておじゃんになるってこと。 私の場合『天厄殺月』が5月。 一応気を付けているつもりが、人間なんて所詮、都合の悪いことはあっさり忘れてしまえるのだ。 当然うっかり、やっちゃっう。 天厄殺月に天厄殺日に遠出したせいで、ここ何年ぶりかの……ホンマくっそ何年ぶりだよ(怒)……最悪最凶最長な風邪に見舞われ、声もまともに出なかった。 タンが酷くてよ。 その上。 新品の本を買ったらな、何と!乱丁3冊! 書店ではビニールパックが常識だから、やむを得ないとしても! この数字はあり得ねえじゃろ? 宝くじに当たるような、驚異的な確率じゃろ? それに。 古本で買った本を、帰宅して見れば表紙がぐちゃぐちゃ! よく確認しなかった私も悪いが! おまけに。 Amazonで買った本のうち、1冊が表紙カバーまでしわくちゃ! おいおい、客に粗悪品を平気で売りつけんのかよ! 返品したかったけど、なにせ日数経ちすぎていたのと付せん(売り上げ票?整理票?みたいな)をゴミに出しちまったから、泣く泣く断念。 散々だわ。 話はそれだけではない。 5月以外の吉月でもその日が天厄殺日だと、買物すれば不良品をつかまされるわ、財布を落とすわ、仕事でミスるわ、怪我するわで、色んな面でひやひや。 ホンマ天厄殺って怖ぇえ〜。 【教訓】 天厄殺年、天厄殺月、天厄殺日には、遠出・旅行しない。買物しない。予定を入れない。アクションを起こさない。 ひたすら辛抱強く慎ましく、無事に平穏に安全に。 もう懲り懲り。 2008.06.05 Thursday 21:23 | - | - | ▲
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