<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>

模様替えだの本だの(敬称略)

明日から9月だね。
秋だね。
ただいま衣替えついでに模様替え中。
昨日は机の向きを変えてみた。
今年に入ってからこれでもう4回目。呆れる家族を尻目に。

や、なんかね、落ち着かんのよ。


7月から2ヵ月間、就寝後〜翌朝に起こる原因不明の背中の激痛。
その原因は、私が机に向かっての背後にあった龍の掛軸と判明(前記事参照)。
撤去後は見事に完治!
その後、痛みがぶり返すことなく今日で1週間目。

母はこんな話を信じないの。
「龍の掛軸を外したら背中の痛みがバタッと治った」と言えば、「嘘じゃ!絶対嘘じゃ!あり得ん!お前、冷たいもんばっか飲んでるから駄目!アイス食うな!エアコン病による冷え性でむくみ!毎晩夜更かしするから駄目じゃ!早く寝ろ!体操しろ!ヨガ!ヨガ!こう、こうやってこうするといいんじゃ!背中を真っすぐ!」
こんな具合に私が一を言えば、十も喚く口うるさい母……げんなりだよ。

京極夏彦の『この世に不思議なものなどないのだよ』って訳じゃないが、私は昔から今回みたいな不思議現象が度々あったのね。
おかげで最近背中まで用心深くなり、李家幽竹の風水本を改めて読んで、机の移動決行。

これで心機一転、頑張ろう!(←これで何回目だよ…)



盆休に松山の古本で買った霜島ケイ『封殺鬼』シリーズ……ファンタジーが苦手でも歴史好きだったから、私でも見事にハマり、旧シリーズ全28巻も買おうかと思ったが!
刊行時期が大昔だし、今は書店にも古本にもないし、何よりも挿絵が苦手な西炯子!
い〜や〜だぁああああ!
本当!申し訳ないが、どんなに読みたくても好みじゃない絵師さんだと読む気が失せる。
いっそ新装版として全巻出してほしい!

封殺鬼(番外『封殺鬼―鵺子ドリ鳴イタ 5』
(著)霜島ケイ
(画)也
小学館(2009/11/27)
※番外編

封殺鬼28『終の神話・人祇の章』封殺鬼シリーズ 28
(著)霜島ケイ
(画)西炯子
小学館(2005/2/26)
※本編
2008.08.31 Sunday 21:23 | - | - | 

奥田英朗Goo〜(呼捨御免)

奥田英朗、面白い!
1編ごとに泣いてしも〜た。涙腺潤潤。(←私だけ?)
思わず見逃してしまうような日常を切り取るのが上手だね、彼は。

ガール『ガール』
(著)奥田英朗
講談社
(2009/1/15)

『ガール』は、女性にとっては読むのに軽く親しみやすい!
「5編のうちどれが面白い?」と言われても選べない。
どれも恐ろしく身近に感じる。
「なんで女のことがわかるん?これ書いたのホンマ男か?うっそぉ〜〜絶対ありえねぇ!」
読んでいる途中で「わかる!」と共感するたびに、疑心暗鬼で作者名を確認しまくる始末(笑)

でも男なんだよな……
当時45歳前後のおっさんが書いたんだよな……
改めて信じられんほど上手いの、女性心理が。
もうツボ、ツボに来る、ツボにハマる、ツボに突きまくり。


マドンナ『マドンナ』
(著)奥田英朗
講談社
(2005/12/15)

『マドンナ』一番自分と身近に感じたほどの秀逸さ。
クスッと笑ったね。泣いたね。甘酸っぱかったね。

『マドンナ』片思い哀愁には大共感!
私も思春期にあったあった。なんか懐かしく思い出したよ。
勝手に思い込んでは妄想暴走。だけど、この身はいつも安全地帯で。
それは中年男でも変わんないのか〜と。

『ボス』私の職場風景とダブるところが多く、すっごく!わかるっ!
「え〜〜っ、なんでぇええ〜??この作者、何者?只者じゃねぇ」
妻や上司のミーハーぶりはそのまま、私が某バンドのファンをやっていた頃と繋がって理解できた。
うわ〜この人、何でもないことをさらりツッコんでは、さくさくとのびやかな言葉。

『パティオ』も地味なりに、いい意味で裏切られた。
胸に突く台詞が何げに、ぽん、ぽんぽんと効果的に出てくる。
あれを読んで「やられたぁああ〜〜!!」と思ったね。
ラストに相応しい短編。


私さ、実は『脇役』を書くのが苦手なのね。
執筆に悩んでいたところへ奥田英朗。
短編でも生き生きした脇役……見習いたいわ。


しかし!もっとすごいのは!
長年引きずってきた、自分でもわかっていながらも形容し難いもやもやを、いともたやすく言葉や文章にして突きつけられたこと。

「あ、そっか。そ〜ゆ〜ことか」嫌みもなく素直に共感&納得。

今まで見えそうで見えなかった答えを、やっと見つけた感じ。
しかも!ライトな答え!
「なんだ!そんなもん!?」思わず拍子抜けするほどの。
変に難しくも重苦しくもなく、読後感爽快!

今まで図書館で借りて読んできたけど、もう買っちゃお!
自分の手元に置いて、何かあったときや人生の節目節目に読み返したいわ。
2008.06.23 Monday 21:23 | - | - | 

奥田英朗&執筆試行錯誤中

5月はしょっぱなから風邪が酷く治りも悪いため、執筆どころではなかった。

その代わり、ぼちぼち読書。
去年買っておきながらも時間がなく、ぱらぱら飛ばし読みしてきた小説を丁寧に時間をかけて。
まあ、風邪のつらさからの現実逃避?……もうホンマだるくて気分悪くて、それらを忘れるために。

最近は、奥田英朗にハマり。
Amazonで『B型』と検索すると、出てきたのが『B型陳情団』。
そこから『ガール』や『空中ブランコ』などを読んでみたら面白かった!

ガール『ガール』
(著)奥田英朗
講談社
(2009/1/15)

オヤジなのに!
女の気持ちがわかるなんて!

B型だからなのか?
変な所に食いついてツッコんではネチネチ偏屈・分析、挙句の果てにあっけからん開き直り。
わかるわかる!
以下、Amazonレビューから引用。
B型陳情団は、毒々しいユーモアを好み、
常に疑いのナマコで世間をながめ、
フキンシンな主張をだれはばかることなく唱え、
四面楚歌をものともせず、
アホをアホと言い切る、
手前勝手に満ちた同志で結成される。
団長は、私、奥田英朗だ。
ただし、目下の所団員はゼロである…。

……いや〜、こんな清々しいほどの傍若無人ぶり。
久々に出会ったよ。

ちなみに『B型陳情団』は絶版で、今は図書館でしかお目にかかれないらしい。
明日、近くの図書館にあるかどうか確認しに行ってくるわ。

B型陳情団『B型陳情団』
(著)奥田英朗
講談社
(1990/09)





以下、BL(ボーイズラブ)話。

▼続きを読む▼
2007.06.07 Thursday 21:23 | - | - | 
<< | 2 / 2 PAGES | 
Header add Pragma "no-cache" Header set Cache-Control no-cache